人生最大の買い物は住宅である

そう思われているのも不思議ではありません。住宅は一生に一回と言われているのですから。

しかし、実際は、少し違います。

2000万円の家を2000万円で買える方はほとんどいらっしゃらないからです。

もう、おわかりと思いますが人生最大の買い物は「住宅ローン」です。

みなさん、住宅が最大の買い物と思ってられるので建築費用についてはとても関心がありますが、住宅ロ

ーンについては関心が低いと思います。

同じ時期に2000万円の家を買っても、最終3000万円の支払いの方もいれば4000万円の方、5000

万支払ってもまだローンが終わらない方もいらっしゃいます。

ですから、いくら建築費用安く抑えられても間違った住宅ローンを選んでしまうと大変なことになります。

人生最大の買い物は住宅ローンということを理解しておいてください。

 

住宅ローンの種類

今、世の中には30000種類の住宅ローンがあります。

その中から選ぶのは大変ですが、住宅ローンは大きく分けて2種類に分けることができます。

一つ目は「短期固定型」もう一つが「全期間固定型」です。

「短期固定型」はよく3年固定 金利1.2%とかで言われているものです。この住宅ローンは3年間の間だ
け金利(支払い)が固定される物で3年後にはその時の基準金利(この金利もその時にならないと分からない)が適用されます。

では、どちらが有利でしょうか?

住宅ローンの大原則

一般的に
金利上昇基調の時には長期固定型
金利下降基調の時には変動金利型
を選ぶのが大原則です。

現時点では金利上昇基調にあるので
長期固定型が有利です。

有利なのはわかったんだけど、もし今より金利が上がったらどうなるの?

長期固定金利型について

この「短期固定型」の住宅ローンは当初3年間は金利が特別安いですが、その先金利がどうなっていくのかわからないので最終、全額でいくら払はなければならないのか分かりません。毎月の支払いも、3年ごとに変わります。

 

「全期間固定型」は、当初決まった金利で全期間(35年等)固定されますので毎月の支払いも代わりませんし総額いくら払うのかも決まってしまいます。しかし、短期固定型よりも金利は高いです。

 

どちらが有利でしょうか?

もし、毎月の支払いを78,000円より増やせなければ借入れ額を減らさなければならない。

4.06%で月々78,000円の支払いで35年ローンでいくら借りられるか

計算すると・・・   ¥17,470,000円

総額で260万円少ない金額しか借入れできないので、購入金額を下げるか、自己資金が貯まるまで待つかになります。

 

もし、賃貸に住んでいるとなると家賃を払いながら貯蓄しなければならないので大変かもしれません。

そして、貯蓄している間にもし、金利が上がればもっと貯金しなければなりません。

 

ちょっと待ってよ!簡単に言うと少しでも金利の低い時に建てた方が得ってことなの?家を建てる為に、コツコツ貯金してたのがバカらしいじゃないの!

もちろん、金利の低い時に長期固定型のローンを組むと絶対的に有利だと思います。
しかし、貯金がゼロでは難しいのであなたの努力は無駄ではありませんが、ある程度貯金があるのであれば早いうちに決断されるのが賢明な判断だと思います。