徳島の注文住宅を建てるならダイゼン

2019年5月28日

伝えたいことをCMに。

 

今日は、スマイル徳島のCMの収録でした。

徳島で高性能な住宅を普及する為に、こんな家が徳島でも選ぶことが出来るのを知ってもらうために、CMを流してもらおうと思っています。

 

自動車業界では、燃費をきちんとお客様に伝えて、車の購入の判断基準の一つになっていますが住宅業界では、購入価格や坪単価は気にされる方はたくさんおられますが、光熱費を気にされる人は少ないです。

 

なぜかは、わかりませんが住宅ローンも光熱費も家計から出ていくお金のはずなのに(それもローンが終わっても、払い続けなければなりません。)気にされる方が少ないです。

 

車の購入では、買ったあとの燃料費を考えて購入される方が多いのにどうしてと、いつも考えるのですが、結論は住宅業界で住宅の燃費をきちんと言える業者さんが少ないことが原因だと思います。

 

自社が建てている注文住宅が、どれくらいの断熱性能でどれくらいの隙間があって、どれくらいのエアコンを付ければ快適に過ごせるのかを知らないで建てているのが現状だからです。

 

もっと言えば、暑かったらエアコンのスリーブ(穴)と電源を付けておきますので電気屋さんでエアコンを買って付けてくださいって感じですので、何台エアコンを付けるかわからないのに電気代がどれくらいかかるか、わかるわけないでしょう。そんな感じでしょうか。

 

今は、昔と違ってどれくらい冷暖房の負荷がかかるか、そんなことが分かるようになってきています。

 

今までの10年間で、電気代は約1.6倍に上がっていてこれからは、それの2倍の光熱費になると言われている中で、国はそんな背景があるのでZEH(ゼロエネルギーハウス)を補助金を出して推進しています。

 

これから、注文住宅を建てたいと検討されている方は、建築費と光熱費がどれくらいかかるか必ず確認された方が、いいと思います。

 

お客さんに、こんな話をしたら他社で聞かれた方が、営業マンから言われた言葉が「奥さん、最近ほとんどそんなこと気にする人はいませんよ。」と言われたそうで、びっくりしてしまいました。

 

プリウスを買いにいって、トヨタの営業マンが「奥さん、最近みなさん燃費なんか気にする人はいませんよ。」って言っているのと同じだからです。

 

ガソリン代も車の購入費も、住宅ローンも電気代もすべて同じ財布から出ていくのに電気代だけ気にしないのはおかしいと、わかって頂けると思います。

 

ぜひ、頭の隅において頂いて参考にしてみてください。