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省エネリフォーム

中古の一戸建てって、大きい地震がきても大丈夫? 見えないところがぼろぼろだったりしない? リフォームをすれば大丈夫と聞くけど、なんとなく心配…そんな不安に応える制度「認定長期優良住宅(増改築)」が2016年4月からスタートしました。基準に沿ったリフォームをすれば安心して長く住める家になります。補助金や金利優遇など、資金面でのメリットもあります。

素人ではわからない見えない部分を専門家が診断

一戸建ての骨組みは住宅を支えている大切なところですが、外からは見えません。古い家ほど、見えないところが心配なもの。でも中古住宅を紹介してくれる不動産会社も建築の専門ではないので、細かいところまではよくわからない、なんてことも。

そんな心配を解消してくれるのが今年から始まった「長期優良住宅(増改築)」の認定制度です。この制度、実はこれまでも新築にはあって、長持ちして、地震に強く、省エネルギー性能などもある家を認定してくれるのです。

今回始まった新制度で中古住宅が認定されるためには、専門家によるインスペクション(住宅診断)が必須です。その上で、必要な性能向上のリフォームをして耐震性や劣化対策、省エネ性能など一定の基準をクリアすることで長期優良住宅として認定されます。結果として、認定された家は、安心して長く、快適に住めるようになるのです。

では基準の概要を見てみましょう。

リフォームで補助金が最高250万円!
10年間マイナス0.5%の金利優遇も

今回できた認定制度とは別に、以前から「長期優良住宅化リフォーム」という国の補助制度があり、基準をクリアすると、インスペクションや性能向上リフォームなどにかかった費用の3分の1(上限150万円)の補助金が出ます。
今回の制度、認定長期優良住宅型に認定された場合は、200万円の補助金がもらえます。
さらに三世代同居対応改修工事を実施することで最大250万円の補助金を受けることが可能です。

また、中古住宅を購入してリフォームする場合に、「フラット35」(全期間固定金利の住宅ローン)を利用すると、リフォームして今回の制度に認定された住宅は当初10年間の金利がマイナス0.5% ※となります。 性能向上などのリフォームにかかる費用もこうした優遇制度によって補えるのです。

※「フラット35リノベ」Aタイプに該当。中古購入+リフォーム費用のフラット35融資を行っている金融機関は限られるので、住宅金融支援機構のホームページを参照のこと

認定を受けるためにはリフォーム会社の協力が必須!

長期優良住宅に認定されるための流れは下図のとおりです。

まずインスペクターによって住宅を調査してもらい、その結果に基づき、リフォーム会社に性能向上のための設計など書類を作成してもらいます。インスペクターの紹介もリフォーム会社に相談しましょう。

書類を備えて所管行政庁に申請、書類審査に合格すると、性能向上を含むリフォームや増築を行います。工事が完了すると所管行政庁に報告し、かつ将来にわたるリフォーム会社による点検や補修についても報告を続けます。

長期優良住宅化リフォームは、大規模で性能向上の内容を含むだけに、技術力が高く、大規模リフォームを得意としている会社を選ぶことが肝心。また、どの会社でも補助金をもらえるわけではないので、事前に確認することも大切です。

「建もの燃費ナビ」は、簡単な操作で入力した間取りや屋根と、計算に必要な情報を設定すると建物の燃費(=一次エネルギー消費量)をグラフなどを用いた分かりやすい提案シートを出力できる省エネ住宅設計支援ツールです。
建物にも自動車と同じように燃費があり、燃費が良い省エネ性の高い住宅で真の省エネ住宅を設計し、設計段階で視覚的に住宅の燃費がわかるようになります。

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