大切な家族のために、からだに優しい自然素材を
自然を活かした家づくりを目指したきっかけ
私自身が、娘のアトピーでとても苦労しましたのでこのような住宅を提供しています。
子供は、住む家 食べるものを選ぶことが出来ません。
親の住む所に一緒に暮らしますし、親が出したご飯を食べなくてはなりません。
子供が生まれた時は、大手ハウスメーカーの新築の借家に住んでいました。子供が生まれる前に入居したのですが新築独特の匂いがしていました。
その時は、そんなものと思っていました。
生まれてすぐに、その借家で一緒に暮らしだしたのですがアトピーのような症状が出てかゆいのか、かきむしって爪が血で真っ赤っかになってよく泣いていました。
かゆいのか、なかなか寝つけずとても神経質で抱っこしてやっと寝たかと思っておろすと泣き出して起きるの繰り返しで夫婦でヘトヘトでした。
車で走るとよく寝てくれたので夫婦で夜中によくドライブに行きました。娘が寝付いたら車を止めて自動販売機の明かりで本を読むのがひとときの安らぎの時間だったことを今では懐かしく思い出します。
その時の住宅が、原因ではないかもしれませんが害の疑いのあるものがない所で子育てをしたいと思ったことがこの様な住宅を提供しようと思ったきっかけです。
4人に一人がアレルギーを持っていると言われている現代、少しでも負担の少ない家をと思って自然素材を採用しています。
自然素材をたくさん使った住宅で温熱環境をきちんと設計された住環境は格別なものです。
この感覚は経験されなければわからないと思います。言葉では言い表せない上質な住空間を体験されてみてください。
知らないで建てるのはあまりにも、もったいないと思います。