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2022年7月21日

資源を有効活用!ペレットストーブへ!

前回、ダイゼンでは木材を低温乾燥で製造しているという<ブログ記事>【本当に良い木材って? 木材は「乾燥方法」によって性質が変わる】をお話しましたが、今日はその続きのお話をご紹介します。

低温乾燥させた材木は、規格の寸法に合わせて角材などに加工をします。その製造・加工工程では端材や木くずなどが出てくるわけなんですが、これらを集めてギュギュと凝縮させた「木質ペレット」を作っています。

木質ペレットは…
乾燥した木材を細粉して圧力をかけて直径6~8mm、長さ5~40mmの円筒形に圧縮成形した木質燃料で、主にストーブやボイラーの燃料として利用されています。

ペレットストーブってどんなもの?

そして、こちらが、「木質ペレット」を利用したペレットストーブです。

 

カーボンニュートラル!脱炭素社会!と言われている今、とても人気が高まっています!

ペレットストーブの人気の秘密は、やはり木材の再生資源「ペレット」を利用することで、環境に優しく、煙突無しで利用できる点、そしてゆらゆらと揺れる炎が見える所でしょうか。ふく射熱で部屋を温めるので、エアコンなどの「気流」を感じることもありません。

ペレットストーブの中には料理に利用できるタイプがあり、冬の加湿にピッタリです!
(ストーブの上部にケトルや鍋を置くことが可能)

 

※木質ペレットを燃やす時に出る二酸化炭素は、樹木が成長する時に吸収した二酸化炭素だけですから、化石燃料のように大気中の二酸化炭素を増加させることはありませんよ。薪ストーブとは違って、煙があまり出ないという点もポイントです。

 

ダイゼンの「木質ペレット」有効利用法

ダイゼンでは、こんな構想があります!!!

家を建てるために木材を作り、その木材の副産物として出来た「ペレット」を、その家の施工主、つまりダイゼンのお客様にプレゼントしようと思うのです!!!

ダイゼンの家は、高気密・高断熱の家なので、ペレットストーブを少しの時間稼働すればあたためられた空気が逃げることはありません。

 

小さなエネルギーで快適な暮らしを!
まさに、ダイゼンの想う家づくりなのです!

 

●ペレットストーブ販売会社 株式会社トヨトミ

●木質ペレットについて詳しくは、下記をご覧ください。
一般社団法人 日本木質ペレット協会【木質ペレットとは?】


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