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2019年3月29日

注文住宅の建築、これから先のことを考えて・・・。

 

思い通りの家づくりすすんでいますか?

 

これから先、まだまだ注文住宅は高性能化していくと思っています。断熱性能を上げて極力、電気を使用しない注文住宅を建てて、わずかな太陽光発電で自家消費できる注文住宅になっていくと思います。

 

電気自動車を注文住宅に繋いで電気を蓄電したり、逆に供給したりそんなことが当たり前になっていくのでしょう。

 

太陽光パネルはとても安くなってきましたが、まだまだ断熱材や樹脂サッシ、気密工事、蓄電池、電気自動車、V2H(住宅と電気自動車を繋ぐ時に必要な機器)などはまだまだ高く、その負担が建築費を高額にしてしまいます。

 

商品の仕入れは普段から見直しているのですが、なかなか急には下がりません。工事の簡略化にも努力していて時間や手間がかからずに、性能をよくするにはとか、お金を抑えて、自然素材の中で暮らせるように普段から考えています。

 

当社では、内断熱にはセルロースファイバーを使っていて、外断熱には発砲スチロールを性能に合わせて3センチ~5.5

センチを外部に張っています。

 

これからは外部に10センチを張って、より高性能化をすすめていきたいのと、工事の簡略化で工事費を抑えるために、発泡スチロールを簡単にカットできる機械を購入しました。

 

ガイドレールの上で、ニクロム線の熱で切るので、早く真っ直ぐきれいに切れるのですごく仕事がはかどると思います。

 

今までは、丸鋸やカッターで切っていたので真っ直ぐ切れなかったり切りくずが出て現場が汚れたりしていましたが、ゴミが出ないので掃除も簡単で済みます。

 

それと、10センチもの厚みの発泡スチロールを張りたいので、今までのやり方では、きれいに切れないのです。将来、もっと性能を上げるための準備です。

 

隙間なく張れて、はじめて断熱の意味があります。(厚みの薄い発砲スチロールなら今まで通りの施工で大丈夫なのですが・・・。)

 

外断熱だから、暖かいのじゃなくてきちんと施工して熱が逃げないから、小さなエネルギーで暖かいのです。

 

 

注文住宅、いろいろ検討されてみてください。