徳島の注文住宅を建てるならダイゼン

2019年3月21日

注文住宅を購入後、老後って不安じゃないですか?

お金の話です。

 

注文住宅の話をする前に、お金の流れを知ってもらうためにライフプランのシュミレーションをさせて頂いています。年金生活になった時にどれくらいお金を持っているかを知ってもらいたいからです。

 

ライフプランシュミレーションをしていると、十分安全圏な収入の方が、先行きが不安なために安価な注文住宅を検討されているケースが時々見受けられます。

 

常々、言っていますが注文住宅は建築費だけで考えるのではなく、建物の燃費(光熱費)を含めた金額で比べましょうと言っています。

 

原発が全部止まると、2030年には電気代は2倍に上がると、経済産業省・資源エネルギー庁が試算されていて、いくら安く建築しても光熱費をたくさん払うのでは意味がないと思っているからです。

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家庭の生活を守ることだけを、考えるのであれば光熱費が高い住宅も安い住宅もそれに見合った太陽光を付けたら光熱費がいらない住宅にすることができます。

 

当社がお勧めしている住宅は、高断熱(Ua値0.3以下 高気密C値0.5以下)の光熱費が少なくてすむ住宅を建築して、最低限必要な太陽光をのせて電気代の自給自足ができる家をお勧めしています。(将来は蓄電池か電気自動車か電気を貯めておける設備が必要です。)

 

断熱と気密がしっかりできている高性能な家は、家中どこに行っても温度と湿度はほとんど変わらないので、とても快適に住んでもらえると思います。

 

上記に書いた太陽光をたくさんのして電気代をゼロにする住宅とは、同じゼロでも、住み心地が全然違います。

リビングを出たら、廊下が暑かったり寒かったりする局所冷暖房は、その部屋のみ冷暖房ですので温度差が部屋間でかなりあります。

脱衣室で10℃以上差があるとヒートショックの可能性が上がります。家族の命にかかわることなので住宅を検討されるときは特に大事なことなのでお金だけで比べないでください。

もし、安価な住宅に太陽光がのっていなかったら、35年もしないうちに、総支払金額がほとんど変わらなくなってきます。(リビングを出たら寒かったり扱ったりの局所冷暖房の住宅と、全館暖房、全館冷房の住宅がです。)

 

そんな住宅に十分住める収入のある方が、先行きが不安というだけで安価な住宅を購入するのはもったいないなぁと思います。

 

ライフプランではこんな感じで先が見えます。

緑の線が、資産の線ですがこの方の場合は、56歳ぐらいから右肩上がりになって72歳ぐらいで1億円ぐらいの資産が残っているシュミレーションになっています。子供二人を県外の大学に行かしてこのぐらい資産があります。

年金生活をしながら、まだ少しづつ増えていっていますので十分安心ではないでしょうか?

 

大きなお金を、使う前にいろいろ検討されてみてください。

シュミレーションは、無料ですので希望される方は、連絡してください。