2019年4月11日
一番最後でお金をかけれないかもしれないけど、非常に大事なこと。
無事に、注文住宅の工事が終わって、後は外溝工事をしたら終わりと皆さん思っているのですが、非常に住宅を引き立たせてくれるものに植栽があります。
どんな雑誌を見ても、緑を必ず注文住宅と一緒に写しています。
手入れが、大変と皆さん思われていると思いますが、本当に大変です。しかし、手間をかけると自然と家への愛着がわきますし、植物を育てることで、すごく豊かな気持ちになると思うのです。
忙しい毎日を過ごされていると思いますが、手入れの行き届いた庭を、屋内から見るのは格別です。注文住宅を建てた機会にそんなちょっと、ほっとできる贅沢な時間を過ごされるのもいかがでしょうか?
僕も、興味があまりなかったのですが最近は入田の植木市に行くのがとても楽しみになっています。一般の方でも買えますし、生産者の方と直接話ができるので育て方や、その木の特性を教えてくれたり見ているだけでも楽しいです。
シンボルツリーで、シマトネリコが常緑(葉が落ちず一年中緑で世話のいらない、とても楽な木)なのでどこの住宅でも植えていますが、ちょっとかわった木を植えるのも楽しいと思います。
入田の植木市は、毎年10月~翌年5月まで毎月第三日曜日に入田町安都真の鮎喰川北岸河川敷において開催されています。
最後で予算が余らないかもしれませんが、こんなことも頭の片隅に入れながら家づくりを検討されてみてはいかがでしょうか?
PS.お施主様の場合は、付いていってほしいとか、買った木をトラックで持って帰ってきてほしいとか言っていただけたら、喜んで対応しますので連絡してください。