ドイツから届いた、トリプルサッシ!
性能を高めるなら「窓」にもこだわりを!
高断熱高気密を、達成するには“窓”はとても大事なポイントです。
寒さや熱さは、まずどこからやってくるのか? その答えは、窓です。
夏、灼熱の太陽の熱は、70%が窓から入ってきます。
冬、部屋の中のあたたかいぬくもりは、60%が窓から逃げていきます。
暑い夏も、寒い冬も、家庭用のエアコン一台で全館冷暖房するには、
優れた性能の窓とサッシが必要不可欠です。
詳しくはダイゼンHP【窓へのこだわり】をご覧ください。
ドイツから届いた、こだわりの窓!
今回、現在建築中の現場にオーダーしていたトリプルサッシが到着しました。
こちらの大きなトリプルサッシの窓はドイツから取り寄せたオーダー品です。
この大きいサイズのトリプルサッシは、残念ながら日本では作られていません。
ドイツは、北欧に位置して冬の寒さが、とても厳しい国です。
だからこそ、あたたかい家づくりの先進国として、あたたかな空気を家の外へ逃がさない断熱性能、そして冷たい外気が入らないようにする気密性能が何十年も昔から追及されています。トリプルサッシも、ドイツではごく普通に取り入れられているのが現状です。
これだけ大きな窓を設置するとなると、いろいろな計算と工夫が必要になってきます。
「365日快適に家で過ごせること!」をモットーに、ダイゼンでは、上下の温度差、南側と北側の温度差も2度以下になるように、気密と断熱・そして遮蔽を計算して建てています。ですので、これだけ大きな窓を入れても、機密性や断熱性に影響が出ることはありません。
今回は、窓の外側から太陽の熱をシャットアウトするために外部ブラインドを取り付けて、
トリプルサッシが持つ遮熱・断熱性能と外部遮蔽によって住まいの温度環境をコントロールできるようにしています。
窓の外から遮蔽する、外部ブラインドの魅力についてまた次回のブログでご紹介します!
トリプルサッシの搬入の様子
取付作業に苦労すると思っていましたが、たくさんの方の応援で、人力でスムーズに入れることができました。
そして、今回大活躍したのが、この機械です。
大きくて重たいガラス窓をスムーズに運ぶための専用機器で、タコ吸盤がピタリとガラスに吸着して、重たいガラスも安全にスムーズに吊り上げることが可能です。
作業効率も一弾とアップしました!
この大きな窓はピクチャーウインドウとして、この場所で暮らす家族のみなさんに、何年も、何十年もこの窓からの風景を楽しんでもらいたいと思います。
1年中快適に過ごせる住まいの研究は日々続いています。
また何か、オススメのアイテムや新たな発見などをお伝えしていきたいと思います。
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