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2021年1月23日

≪モデルハウス≫ 外部ブラインドで夏も冬も快適生活

こんにちは!
今回、新しいダイゼンのモデルハウスが、藍住町のゆめタウン前の通りに沿いに完成しました!道沿いにある、大きな窓が印象的な白い建物です。今日は、新しいモデルハウスの数ある見所ポイントの1つをご紹介したいと思います

まずはコチラ!外部ブラインドです!!

 

 

家の外側に設置した、外付けのブラインドです。
現在の日本の住宅ではあまり見かけないかもしれませんね。

しかし、この外部ブラインドはとても優秀な住宅設備です。
環境先進国といわれる、ドイツ、スイス、オーストリアなどの北欧では、外部(外付け)ブラインドは“パッシブクーラー”と呼ばれていて、住宅にはもちろん学校や公共施設、オフィスビルなどにも採用されています。決して珍しくはなく、スタンダードな住宅設備として取り入れられているんです!

 

「なぜ、今回のモデルハウスに取り入れたか?」
それは、自然のエネルギーを有効的に利用するパッシブデザインに最適であること、
徳島で家を建てるみなさんにも外部ブラインドの良さを知って欲しいと思ったからです。

 

ダイゼンの考えるパッシブデザインは、
熱い夏も、寒い冬も、エアコンには極力頼らず、太陽の熱や風などの自然の力を利用して、
「夏は涼しく、冬はあたたく」住む人に優しく快適に過ごせる家づくり。

「小さなエネルギーで快適に暮らす」を追求する!まさに、コレです。

 

パッシブデザインについては下記のブログ記事をご覧ください。

パッシブデザインって!?

 

 

外部ブラインドの魅力って!?

では、外部ブラインドの魅力・良さをご紹介します!
外部ブラインドは、窓ガラスの外側で、太陽の熱をシャットアウトします。スラット(羽)の角度を変えたりブラインドの高さを調整しながら、日差しを自由自在にコントロールすることができる優秀なアイテムです。

大事なことは「窓の外側で日射遮蔽をする」ということです。
「窓の外側で!」という点がとても重要なポイントとなってきます。

 

夏は、熱い日射が部屋の中に入り込む前に家の外で熱をシャットアウトするため、
冷房効率を大幅にUPします。冬場はその逆で、日射を取り込むことで暖房効率を上げることが出来ます。

しかも、日射遮蔽・日射取得をしながら外部からの視線を遮りプライバシーを守ることもできます。ちなみに、今回取り入れている外部ブラインドはドイツから取り寄せました。

 

≪外部ブラインドのポイント≫

●省エネ
窓の外で遮熱するため、屋内に設置した一般的なブラインドよりも遮熱効果が抜群です。空調管理がスムーズにできるためエアコンに必要な光熱費も抑えられます。

●快適・便利
スラット(羽)の角度を自由自在に調整しながら遮熱・採光がコントロールでき、外部からの視線を遮ることもできるので、快適で安心な環境が整います。

●簡単・安全
リモコン1つで全自動操作が可能です。ヒモを引っ張るなどの力作業は一切必要ないので、高齢の方や子どもでもボタン1つで操作ができます。また、風力センサーが付いているので暴風・強風の時は自動で収納されるため、もしもの時にも安心です。

●デザイン性
建物の外観の雰囲気を邪魔しないシンプルなデザインが魅力です。

 

これから、外部ブラインドはスタンダードに!?

日本の平均気温は年々上昇傾向にあります。

夏には、35℃を超える「猛暑日」に見舞われる日が多くなってきました。そんな暑い夏を快適に過ごすためには「日射遮蔽」について、よく考えてみないといけません。この外部ブラインド、暑さが厳しくなってきている日本の夏を小さなエネルギーで快適にすごすために必要なスタンダードアイテムとして広がっていくはずです!