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2021年9月9日

ウッドショックをチャンスに!

ウッドショックについて

今年に入り、建築業界では「ウッドショック」が起きています。ウッドショックとは、住宅建築に使用する木材が品薄になり、価格が高騰している状態のことをいいます。つまり、「なかなか木材が手に入らない!」という状況です。

 

どうしてウッドショックが起きたのか?

それは、新型コロナウイルスの影響によって、アメリカや中国の木材需要の急増が大きく関係しています。ロックダウンやリモートワークの普及によって、家で過ごす時間が増え、ワークスタイルも激変しました。都市部へ通勤する必要がなくなり、郊外に戸建て住宅を建てるという動きが加速したようです。アメリカでは経済政策による低金利も重なり新築の住宅需要が急激に増えています。そして、木材はあっても輸入する手段がないという状況も重なり、輸入材が不足しています。

そして、輸入材が手に入らないため、国産材の需要が高まっていきます。

その結果、国産材に重要が集中し、輸入材・国産材ともに価格が高騰して品薄になっているというのがウッドショックの現状です。

 

ダイゼンの今の状況は?

現在ご契約いただいている注文住宅の施工・工期は順調に進んでいます!

しかし、気になるのは木材の価格です。輸入材・国産材共にウッドショック前と比べると、高くはなってきています。

現在、仕入れ価格でだいたい100万円/棟上がっています。かなりの便乗値上げも横行しているように感じます。。。これはどうにかしないと…。

そこで、ダイゼンでは新たなプロジェクトを始動させることにしました!!!

「今、家を建てるのはストップした方がいい?それとも進めるべき?」
と新築を検討されている方は、どうにも悩ましいウッドショックかと思います。

私たちも先が見通せない状況ではありますが、何かできる方法はないか?と考えた結果、

 

「木材が手に入らないなら、自分たちで調達しよう!」
という結論に至りました!!! この話の続きは、次回ご紹介します。